読書完走レビュー! 速攻で仕事をする人の手帳のワザ


ジブンテチョラーなら知っているであろう本。
読了したので、ジブンなりにまとめてみました。


*ジブン手帳ありきでない、手帳の基礎本


ジブン手帳の製作者である、佐久間英彰さんの著書。
数ある手帳本を読んできた私ですが、手帳を出してる方の本は、基本的に出版している手帳ありきなことがほとんど。
なので実はちょっと勇気がいったのですが。

いらぬ心配でした。

そもそも手帳をなぜ書くのか?
生活を充実させるためにはどうすればいいか?
紙の手帳に書く意味は??

という根本を突き詰めていった内容で、なんとなくで手帳を使っていた私には大変ためになりました。

ジブン手帳自体も、その突き詰めた内容の先に作り上げた手帳であることがわかります。

そして、ジブン手帳でなくても、実践できる内容ばかりです。
自分が今使っている手帳でも、取り入れられることはたくさんある。
そう思わされる内容でした。

*心に残った内容


・記憶力が弱いから
思い出すためのシステムをつくる。それが手帳。
私自身も、覚えていられない脳をサポートするものとして、手帳をとらえはじめていた時期だったので、不思議なリンクを感じました。

・人生のための手帳
仕事のため、家族のため、趣味のためなどを一つに集約する
そうすることで、一つのツールで済むからあれ見てこれ見て…とする必要がなくなるわけですね。。。

・検索されないデータに意味はない
ただ書くだけではなく、それを生かすことが大事
情報の置き場のルールつくるのは大切だなぁと仕事で感じてます。
手順メモした紙を時間かけて探してたら意味ないのよね…。

・ビジネスとプライベートの一元化
理想型かな、とは思う。仕事によっては持ち込み厳しいものもあるし。
一冊で済めば検索も楽になるというのは、なるほど納得。

他にもたくさんあるけれど、ぜひとも読んで欲しいのでこの辺で割愛。

*仕舞いに


ここまで商売っ気のない本も珍しい、と思うくらい、ジブン手帳の文字がない手帳本でした。
あとがきに、一応…と付け足されているくらいです。

どんな手帳を使っている人でもためになる、良本だと感じました。
ぜひ読んでみてくださいね!!
では、このあたりで仕舞いとさせていただきます。

虹色えまぃん堂、今後ともどうぞご贔屓に。

0 件のコメント :