手帳に書けば叶う論について考える。

 どうもお久しぶりです、えまいんです。
気づけばもう6月。早いものです。。。
実は職業訓練に通っていて、ずっと勉強詰めで更新から遠のいていました。
今日は職業訓練に合わせて出てきた、有名な論についてちょっと書いてみたいと思います。

手帳に書けば夢はかなう、という話。

手帳界隈でまことしやかに言われている、この話。
私は正直なところ、この論には「はい、そうです」とは言えない派です。
職業訓練に、書けば叶う論者の先生がいるんですけど。
手帳書いているから、私もそっち系だと思われたみたいで、
「書けば叶うんだから!ね!えまいんさん!!!」
って言われて、
「えぇ!??」って言ってしまいました。超デカ声でwww

うん、あの、否定はしないんですよ。
ただ、これ私の中では、「風が吹けば桶屋が儲かる」レベルで途中を端折ってるとおもってまして。
手帳に書く→意識する→意識してるから情報が集まりやすくなる
→情報があるから計画が立てやすくなる→計画を立てるといよいよあとは日程を決めるだけ
→日程を決める→実行する→叶う。
っていう。
簡単に書いてもこれだけ途中を端折った理論だと思っています。

でも、世の中には、端折った部分を無意識でやっちゃう人もいるんだろうな、と思うんです。
で、そういう人から言わせると、
「書いたら叶った!!!!!」
になっちゃうという。

ただ、私は無意識レベルで行動できないタイプなんで、
「さ、情報収集しよ!」
「よし、計画をたてよう!」
「じゃあいつやるか?」
「実行するぞするぞー!」
「できたー!!!!!!」
っていうのが全部経路として見えてしまうので、
「書けば叶う」とは言い切れないんですよね。
書いただけで叶うなら、私はもう痩せてるはずなんですよwwwww

ただ、書くことは、意識するためには大事なことだとは思ってます。
なので、書くことを否定するつもりもないし、叶うっていうのもまぁワンチャン。。。
みたいな、中庸派と言えるのかもしれません。

問題なのは、書けば叶う論者の皆さんは、比較的声を大にして言いがち、
ってところだと思うんですよ。
そうすると、一般の人からすると、「オカルトやん」てなっちゃうんですよね。
というか、先日教室中の皆のリアクションがまさにこれだったので、
私は危機感を感じてるわけですよ。
手帳を書くこと自体は悪くはないことなんですけど、それを忌避させる要因にならないかと
私は心配になってしまいます。

なので、私の論としては、
「書くだけで叶うほど、世の中単純じゃない。書いて意識して行動することで叶うんだ!」
っていう結論になるかなー。
というお話でした。

では今回もこのあたりで仕舞いとさせていただきます。
虹色えまぃん堂、今後ともどうぞご贔屓に。

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