どうも、えまいんです。
久しぶりに書評です。苦手ですwww
☆バレットジャーナル公式本、ついに邦訳発売!!!
バレットジャーナルの発案者である、ライダー・キャロルさんの著書が、
日本語訳されて発売されました。
この本は全然前情報知らなかったんですが、インスタライブでその情報を受けて、
即買いました。
Kindleで最初買ったんですけど、読み終えて感動しすぎてアナログの本も買ってしまいました。
☆とにかくわかりやすい。
夢中になって読んでしまいました。
Kindleだったので、重要なところはラインを引いていったんですが、
そこだけ抜粋してもすごい量になるくらいに、いいこといっぱい言っていて、
久々に本読んで感動しました。
そしてなにより、バレットジャーナルを実践するにあたって、
やり方が本当に懇切丁寧にかかれているので、迷うことがありません。
そして、それを行う上での思考法というか、考え方についても、
細かく丁寧にかかれていて、すごく勉強になりました。
バレットジャーナルを取り入れていたつもりでしたが、
形だけだったんだなーと実感させられました。
☆自己啓発本であり、ノート術の本でもある。
この本を読んで実感したのが、
「バレットジャーナルは、その根幹の考え方を学んで初めて完成する」
ということでした。
これまでも、バレットジャーナルを使っていましたが、
考え方まで深く掘り下げて考えたことがなくて、
ただのちょっと便利なTODOリストだと思っていたんですよ。
だから、書くのが面倒になってきていましたし、
意味あるのかな?と考え始めていたところでした。
この本には、やり方はもとより、そのやり方に行き着いた考え方が
たくさん書かれていて、感心しきりでした。
また、他のビジネス書などの思考法も多く取り入れられていて、
一つの考え方だけに執着することなく、挑戦してきたことがわかり、
ちょっとした冒険小説のようでもありました。
☆映えは目標とするところではない。
バレットジャーナルといえば、インスタ映え、というイメージの方、多いと思います。
この本を読んで実感したのが、本来のバレジャは、インスタ映えとは遠いところにある。ということです。
もちろん、映えるノートを書くことが、自分のストレス発散になるのならそれをやることに意味はあるのですが、
それはバレットジャーナルの目的地ではない、ということがよくわかりました。
いかに、自分にわかりやすく、そして深堀できるか。
本来のバレットジャーナルはとてもシンプルで、それ故にたくさんの人に愛されたノート術なんだと。
そんなふうに感じることができました。
☆仕舞いに
他にもいろいろ、紹介したいことはあるんですが、
あえてこの辺にしておきます。
バレットジャーナル、初めて聞く人、インスタとかで気になってる人、実際に導入してる人。
どんな人でも読む価値のある本だと私は思います。
では、今回はこのあたりで仕舞いとさせていただきます。
虹色えまぃん堂、今後ともどうぞご贔屓に。
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