インクの乾きに悩んでいる、貴方へ


万年筆やスタンプを使っているとまずぶち当たるであろう壁。
インクの乾きまで時間がかかるため、手でこすってしまったり向かいのページに写ってしまう。
今回はそんな経験のある方への提案です。


*イチオシ文具、吸取紙。


私がそれを知ったのは、ネットでの情報でした。

昔から使われている万年筆。
インク乾きの問題も当然あっただろうと調べて、吸取紙の情報にたどりつきました。

昔の、アンティーク系の展示写真で、インク壷の近くにあった、半月型の物体。
それに付ける専用紙が吸取紙でした。

コクヨ 吸取紙 寸法60x227mm 16枚入
by カエレバ
今もコクヨさんから出ているのですが、サイズが特殊。
6センチ×22,7センチ。
めっちゃ縦に長く細い。

実際に探しにいくと、とある大型文具店でみつけました。
万年筆コーナーにひっそりと。

*手帳での使い勝手

細長い吸取紙を前に、少しだけ悩みました。

思い切って二枚取り出し、マスキングテープで貼り合わせ、縦をカット!
少しだけ勿体ない気もしましたが、手帳用吸取紙の完成です。

これを使い始めたら、インク写りは完全に防御することに成功しました。
忙しいときも、閉じる時に挟んでおけばオッケー!

そう、求めていたのはこの気軽さなんです・・・!!

そして同時にスタンプのインク写りも解消!
続けて書くときは、一度吸取紙でグッと押さえてあげれば問題なし。

以来吸取紙は欠かせないものになりました。

ちなみにこの二枚で半年は余裕で保ちます。
人によっては一年もつと思います。

なので、16枚あれば最低でも4年もつ計算です。
コスパ物凄くいいので全力でオススメします!

*おまけの活用法

今、私は2セット作って活用していますが、片方は下敷きに貼り付けています。
書いて挟んでの動きを考えると、下敷きに付けてあるとすぐに挟めるのでとてもいいです。

これは私だけかもしれませんが、デコラッシュって下が堅すぎても私はうまく貼れないんです・・・。
ですが、下敷きの吸取紙側を敷いてデコラッシュすると、とてもきれいに貼れますのでぜひやってみてください!!

*仕舞いに

私のジブン手帳生活に、欠かせない文具ということで、今回は吸取紙について書いてみましたが、如何だったでしょうか。
写りに悩んでいる方は、一度、吸取紙も検討してみてくださいね。

では、このあたりで今回は仕舞いとさせていただきます。
虹色えまぃん堂、今後ともどうぞご贔屓に。

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